ファースト ラブ 島本理生

本のタイトルだけ見たら、ティーンエイジャーの甘酸っぱい初恋物語と思いきや、第159回直木賞受賞作とある。

帯を読んでみると・・・
「動機はそちらで見つけて下さい」
父親を刺殺した容疑で逮捕された女子大生・聖山環菜の挑発的な台詞が世間をにぎわせていた。
臨床心理士の真壁由紀は、この事件を題材としたノンフィクションの執筆を依頼され、取材を始める。
自らも夫とその弟との微妙な関係に悩まされながら、環菜やその周辺の人々と面会を続ける由紀。
そこから浮かび上がってくる、環菜の過去とは?

おやおや、ミステリー?!

う~~~~ん、評価が難しいというか、評価が分かれる作品だなあ~~
正直なところ、最後の公判が始まるまでの間は、なんだかまどろっこしくて、さほど面白いとは思えなかった。

本筋に関係ない記述
細かすぎるディティール
文量がさほど多くないに登場人物が多い

でも、公判が始まってからの展開は予想外。
けど、ラストはさすが直木賞受賞作
きっちりとまとめて、納得させてくれるのは見事!

主人公をとりまく人物像も好感が持てて、読後感はスッキリ!!

これね・・
思春期のお子さんを持つ親御さんは、是非読んでおくべき本だと思うよ!

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