大人の言葉の選び方 石原壮一郎著

言葉は時代によって移り変わるもの。
例えば、俺が小さい頃流行った月亭可朝さん「嘆きのボイン」

「ボインはぁ〜赤ちゃんが吸うためにあるんやでぇ〜、お父ちゃんのもんとちがうのんやでぇ〜」
「おおっきいのんがボインなら、ちっちゃいのんはコインやで、もっとちっちゃいのんは、ナインやで」

今の世なら、セクハラソングとして放送禁止にされそうな曲だけど、当時は寛容だった。
「巨乳・貧乳」よりは、よほどユーモラスで健全だと思うけど・・・

言葉は変わるものだからこそ、意識して残さなくてはならない。
語彙力の乏しさ、ボキャブラリーの少なさは、手本を見せる大人がいないからだ。

軽い言葉が蔓延する中で、しっかりとした言葉遣いをする人に出会うと嬉しくなる。
「名は体を表す」というけれども「言葉は人柄を表す」と俺は思う。

TPO(これも死語か?)に合わせた、言葉選びが出来る人(特にビジネスマン)は素敵だ。

「相手を立てつつ頼む」「逃げ道をふさぎつつ頼む」
「やんわりと断る」「断らずに断る」「持ち上げてホメる」
「ホメづらいけどホメる」
「謝罪して、評価を上げる、自分を守る」
「なぐさめながら叱る」…

たったの850円。
常に机の片隅に置いておくことを勧めるよ。(俺も置いている)

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