君を成功に導く49の言葉 岩田松雄著

「君を成功に導く49の言葉」 岩田松雄著
5年後にリーダーになる人
5年後も部下のままの人

著者は、元スターバックスコーヒー ジャパンのCEO。

帯には、
人生の途上や別れ道にいる君の、迷い、悩み、不安を解消し、未来へ大きく成長させてくれる。
自分だけの道を、ぶれずに歩こう。
とある。

 

う~~~~ん、自己啓発書オタクの俺からすれば、新しい気づきはあまりなかったけど、リーダー・上司・先生などの、人の上に立つ人、教える立場にある人は、読んでおいたほうがいいかな!

本の内容は、まず著者の意見があり~それに類する著名人の格言~5年後にリーダーになる人・5年後も部下のままの人の例~著者の実体験~更に著名人の格言といった流れ。

例えば

1)雑事こそ期待以上の成果を上げる

たとえ自分は「今よりもっと大きなことをする人間だ」と思っていても、その大きなことは微々たるものを集積したもの。
どんな場合も、些細なことを軽蔑することなく、勤勉に、忠実に、誠意をこめて完全にやり遂げようとすべきなのだ。

渋沢栄一/実業家

 

ストリップの帝王 八木澤 高明著

タバコを咥えた渋いオッサンの表紙
昭和の匂いがプンプンする表紙の本を思わず手に取った。

というのも、「ストリップ」という言葉に懐かしさをからだ。
今から40年以上も前、18歳のときに鹿児島から札幌に移り住んで、最初にバイトしたのが、札幌コマ劇場のビラ配りだった。
鹿児島のド田舎者が、いきなりススキノの夜の世界、しかもストリップの世界にちょっとだけ足を踏み入れた時の驚きと興奮は分かってもらえると思う。

当時は、北海道大学の恵迪寮(けいてきりょう)の連中が、専属のバイトで、試験中とか長期に大学が休講の時、人出が足りない時のみのバイトだった覚えがある。

同年代以上の札幌住民なら、札幌コマを知らない人はいないし、派手なポスターと色彩の街宣カーが大音量のスピーカーを鳴らし、街中を走り回っていたのを覚えている人も多いだろう。

あれから40年以上、ストリップ劇場には行くことなく過ごしてきたけど、いつの間にかビラ配りも街宣カーも目にしなくなった。
そして、札幌コマ劇場も気が付いたらなくなっていた。

前置きがずいぶんと長くなってしまったけど、ふと、目にした「ストリップの帝王」の文字
そう言えば、ストリップがどんな行く末を辿ったのか、興味がわいて早速買って読むことに・・・

この本は、著者の八木澤 高明氏が、ストリップの帝王「瀧口義弘」氏のインタビューと関係者への取材をまとめて、ストリップの帝王「瀧口義弘」氏の半生を描いたノンフィクション作品。

ストリップの帝王の前職は・・・・なんと銀行員
当時、ストリッパーとして、劇場オーナーの姉に誘われ、その日のうちに辞表を出して劇場に飛び込んだいう。

本の帯には

ヤクザと闘い、警察を出し抜き、ストリップ業界を支配した元銀行マン!!

ヤクザと闘い、
警察を出し抜き、
ストリップ業界を支配した元銀行マン。
バックステージから時代を握った怪物がいた!!

業界を興隆させ、破壊し、終わりを見届けた男。
その人生、常識は通じない。

○刃物を抜いたヤクザ相手に大立ち回り、相手を病院送りに
○全国の踊り子を一手に握る
○月収1億8千万のカネをギャンブルにすべて突っ込む
○腹にダイナマイトを巻いて警察署に乗り込む
○全国指名手配をされるも逃げ切る etc

とある。

なんと、月収が1億81千万
しかもそのすべてを博打につぎ込む。

こんな豪傑は、もう今の時代には出現しないだろうね。
いわゆる興行の世界は、肝の太い男でないと采配出来ない時代だったのだと思う。
しかし、時代は変わり次第ににストリップの火は消えていく・・・

銀行員だった妻は?子供は?両親は?兄弟は?
時代の奔流に巻き込まれさまよう人生

是非、一読あれ!!

 

蜜蜂と遠雷  恩田 陸著

蜜蜂と遠雷  恩田 陸著

「直木賞」「本屋大賞」のW受賞作だから、素晴らしい作品であることは間違いない。

上下2段で507ページもある文量だから、さぞや読了するまで時間がかかるだろうと思って読み始めたけど、あっという間に読み終えた。

いうのも、文章が優しくて読み易いことや、すべてを書ききらず余韻を読者に任せる手法も見事だし、主な登場人物はたったの4人というのも、読んでいて迷子にならなくて済む。

ストーリーは、あるピアノコンクールの3次予選から本選優勝者が決まるまでの物語で極めて単純。

あまり読書が好きでないという人にもお勧め!

物語は、4人のコンスタントの過去から現在までのストーリーを交え、実際のコンテストも模様を描いて進む。

主人公の他にも、コンスタントを取り巻く温か且つ献身的なサポート。
コンテストのドキュメント番組を撮る女性。

審査員の過去と人間模様。

単純なストーリーに様々なエッセンスが組み込まれて、読む者を飽きさせない。

圧巻は、コンスタントが弾くピアノ演奏の描写。

曲を知らない人が読んでも、実際にピアノの音が聞こえてきそう!!

後半は、ややマンネリ感もあり、驚くほどあっけなく終わったので、ちょっと物足りない気もしたけど、まあ記憶に残る一冊になるのは間違いない。

クラッシック音楽、ピアノに全く無関心、無知識の俺でも読んでワクワクしたのだから、ピアノ経験がある人ならもっともっと楽しめる作品だと思う。

物語の中で弾かれたピアノ曲がすべて入ったCDも発売されているそうなので、そのCDを聴きながら読むのも更に素晴らしいかも・・・

アマゾンのレビューも載せておきます。

音楽の持つ絶対的な臨場感
読了するのが、惜しい気がした。
ピアノコンクールをめぐる圧倒的な緊迫感。
そして、本全体から流れ出す音楽の持つ絶対的な臨場感。
圧巻である。
筆者の持つ描写力に脱帽である。
筆者の音楽への並々ならぬ愛着が、この小説を完成度の高いものにしているのであろう。

心に「ガツン」と刺さる! ホンネの金言1240

心に「ガツン」と刺さる! ホンネの金言1240
人生で大切なことは、自分がどう生きたいかじゃないか!

心にささる名言を各時代の偉人から現代の作家、タレントまで幅広く紹介。
人物別、キーワード別、テーマ別に解説や写真とともに名言1240が載っているので、毎日1個づつ心に刻んでも3年掛かるボリューム。

全編、モノクロだけど、写真もふんだんに使ってあるし、出典元も明示されていて、更に解説まで!

自己啓発書はちょっと~~苦手という人も、この本なら毎日朝1ページづつ読んで、モチベーションをチャージするにはもってこいだと思う!

・・・で、これだけの内容で、たったの750円(税抜き)
これはお勧め、お買い得!!

ブログネタ、スピーチネタを探すのにも助かるよ~~!

松下幸之助
何としても二階に上がりたい、どうしても二階にあがろう。
この熱意がハシゴを思いつかせ、階段を作りあげる。
上がっても上がらなくてもと考えている人の頭からはハシゴは生まれない。

本田圭祐
情熱は足りているか?

 

【目次】
【KEYWORD 1】今日[1]
【KEYWORD 2】挑戦
【KEYWORD 3】壁・限界・扉
【KEYWORD 4】夢
【KEYWORD 5】青春
【KEYWORD 6】孤独
【KEYWORD 7】生きる
【KEYWORD 8】幸福と不幸[1]
【KEYWORD 9】運命
【KEYWORD 10】人生[1]
【KEYWORD 11】自分[1]
【KEYWORD 12】お金
【KEYWORD 13】山
【KEYWORD 14】涙
【KEYWORD 15】苦しみ
【KEYWORD 16】捨てる
【KEYWORD 17】道
【KEYWORD 18】時[1]
【KEYWORD 19】仕事
【KEYWORD 20】不公平・理不尽
【KEYWORD 21】失敗
【KEYWORD 22】逃げる
【KEYWORD 23】怒る
【KEYWORD 24】結婚
【KEYWORD 25】人生[2]
【KEYWORD 26】変化
【KEYWORD 27】諦めない
【KEYWORD 28】勇気
【KEYWORD 29】可能・不可能
【KEYWORD 30】恥じる
【KEYWORD 31】情熱・熱意
【KEYWORD 32】旅
【KEYWORD 33】恋愛
【KEYWORD 34】決断・覚悟
【KEYWORD 35】今日[2]
【KEYWORD 36】チャンス
【KEYWORD 37】自分[2]
【KEYWORD 38】死
【KEYWORD 39】戦う
【KEYWORD 40】幸福と不幸[2]
【KEYWORD 41】笑う
【KEYWORD 42】時[2]
【KEYWORD 43】悩み
【KEYWORD 44】風

 

 

うかれ女島 花房観音

うかれ女島、別名「売春島」

題名から、下品な官能小説を連想する人も多いと思うけど、決してそうではない。
もちろん、いやらしいシーンも多く書かれているけど、卑猥とは感じない。

人は誰でも皆、自分の心の奥にしまった「性」に対する感傷があるのでは?
その、誰にも打ち明けることのないアンタッチャブルな、一種、罪悪感的な部分を共有し、哀愁と安堵を与えてくれる不思議な作品!!

何故、性風俗に職を求めなくてはならなかったのか?
また、その後の人生は?
最後の最後のどんでん返しも見事!

本の帯と、レビューも書いておきます。

帯より

体を売っていた。
その秘密に亀裂が。

平穏な生活が終わるー。

最もむき出しに、最も正直に、性と欲望を、禁忌を、恍惚を、
人間の尊さと愚かさを謳いあげた忘却不可能エンタメ小説。

届けられた支社のメモ。
主婦、託児所のオーナー、一流企業のOL、女優。
彼女たちの接点はたったひとつ。
「売春島」で体を売っていたことだけ。

ばれるかもしれないー。

娼婦だった母への憎悪で、胸が張り裂けそうな男もまた、
母を棄てた罪悪感と愛する者との未来への希望、ふたつの感情のあいだで、ゆれるー。

心と体を痛みが貫き、やがて快感に変わる。
戦慄の読書体験を、あなたに!

 

レビュー
女性の必読書

読んだ後、泣いてしまいました。切なくて、哀しくて、胸がしめつけられるようで。

小説の中で描かれているのは、女性なら多くの人が抱えていて(よほど恵まれた人や鈍感な人は別ですが)でも、普段は「無いこと」にして暮らしている心の闇、光の当たらない部分。

逃げ出したいけれど、逃げればどこまでも追いかけてくる女の心の闇に、向き合わせてもらえた本でした。

ここまで深い女の業とでもいうものを描いた作品には、なかなか出会うことができないと思いました。

悪女、娼婦として貶められてきたマグダラのマリアは、本当はマグダラのマリアはキリストの妻で社会的な勢力から悪女として貶められた聖女だという話を聞いたことがありますが。

この本を通じて「女の本当の幸せとは?」「いままで押しつけられたきた社会的な善を疑った方がいいのでは?」なんて考えさせられました。

ぜひ読んでみて下さい。
お勧めです。

ファースト ラブ 島本理生

本のタイトルだけ見たら、ティーンエイジャーの甘酸っぱい初恋物語と思いきや、第159回直木賞受賞作とある。

帯を読んでみると・・・
「動機はそちらで見つけて下さい」
父親を刺殺した容疑で逮捕された女子大生・聖山環菜の挑発的な台詞が世間をにぎわせていた。
臨床心理士の真壁由紀は、この事件を題材としたノンフィクションの執筆を依頼され、取材を始める。
自らも夫とその弟との微妙な関係に悩まされながら、環菜やその周辺の人々と面会を続ける由紀。
そこから浮かび上がってくる、環菜の過去とは?

おやおや、ミステリー?!

う~~~~ん、評価が難しいというか、評価が分かれる作品だなあ~~
正直なところ、最後の公判が始まるまでの間は、なんだかまどろっこしくて、さほど面白いとは思えなかった。

本筋に関係ない記述
細かすぎるディティール
文量がさほど多くないに登場人物が多い

でも、公判が始まってからの展開は予想外。
けど、ラストはさすが直木賞受賞作
きっちりとまとめて、納得させてくれるのは見事!

主人公をとりまく人物像も好感が持てて、読後感はスッキリ!!

これね・・
思春期のお子さんを持つ親御さんは、是非読んでおくべき本だと思うよ!

神メンタル 「心の強い人」の人生は思い通り

 

中を良く見ず、タイトルだけ見て買って失敗をする俺の悪い癖・・
また、やっちまった!

とは言え、自己啓発入門書としては、非常に良い本だとは思う。
アマゾンのカスタマーレビューでも、★5が87%だから、買って損はしないとは思う。

思考は現実化するといった古典的な成功法則本を読むのはシンドイという人には、現代版の成功法則本としてピッタリだと思う。

カスタマーレビューの一部(あいり)さん
「理由のない不安を抱えている時、ついモチベーションが下がってしまう時、どう気持ちを切り替えていくのかという事が、脳科学を元にとても分かりやすく書かれていました。
本文中にワークも沢山あったので、ワークをやりながら読み進める事で自分の軸も自然と整い、それだけでタイトルにもあるように《神メンタル》を手に入れられる自分になれる気がします。
自己啓発系の本は、精神論のみで漠然とした内容が多い中、具体的な行動指示が出ているこちらの本は女性・男性問わず多くの方が読みやすい一冊だと思います。」

 

ブレイン・プログラミング  自動的に夢がかなっていく


現在発売されいる、ほぼすべての自己啓発書は、「思考は現実化する」ナポレオン・ヒル著に書いていることを、言葉や表現を変えているだけと俺は思ってる。

同じことしか書いていない。

何故、目的を紙に書き、期限を決め、綿密な計画を立て、諦めずに実行し、アファーメーションを繰り返すと、夢が実現するのか、具体的にはは書いてない。

他にも、
・脳は否定語は認識出来ない
・願望は完了形で書く
・イメージを画像にして毎日見る

もう、版で押したように同じことばかり

何故?
その疑問に見事に答えたのが、この本「ブレイン・プログラミング」
なるほど、そうなのか?
こういう仕組みだから、夢が実現するんだ!と、理論的に説明してくれている。

更に、著者がアランとバーバラが、実際に人生最大の危機におちいったとき、
このブレイン・プログラミングを実践して、苦境を乗りこえて、成功への道を切りひらいた。

見事に理論を実証した「脳科学・プログラミング」

お勧めです!!

目次より

第1章 RASの秘密を知る
第2章 自分の望みをはっきりさせる
第3章 明確な目標を決める
第4章 期限を決めて計画を立てる
第5章 他人がどう思い、何をしようが、なんと言おうがやりぬく
第6章 自分の人生に責任を取る
第7章 目標を視覚化する
第8章 アファメーションの威力
第9章 新しい習慣を身につける
第10章 数のゲームを楽しむ
第11章 ストレスに打ち勝つ
第12章 恐怖と不安を克服する
第13章 絶対にあきらめない
第14章 どん底から再出発する
第15章 おさらい